マンション売却で内覧に来る人がチェックするポイント

マンションの売却においての内覧は「購入希望者が買主に変化するかしないか・・・」という分岐点にあるとても重要なものです。購入希望者である見込み客を迎える前には、気をつけておくポイントを知っておくと印象はだいぶ変わります。

購入希望者が内覧に来る前にやっておきたいこととは

掃除や整理整頓を毎日しておく

現在入居中のマンションを売却する場合には、日ごろからの掃除を習慣化しておきましょう。「来る時に、掃除をすればいい」と考えるのは実は間違いです。

たいていの場合は「○日の○時に来ます」と連絡がありますが、いきなり不動産会社から電話が来て「今日の午後に内覧したいという人がいまして・・・」という可能性もあります。慌てて掃除をしても、汚い場所はすぐに見抜かれてしまいます。

購入希望者に「このマンションに住みたい」という希望を持ってもらうためには、掃除や整理整頓を日ごろから心がけましょう。

明かりを入れておく

太陽の光が差し込むような部屋だったら、これを是非アピールしましょう。カーテンを開いて「日当たりの良い部屋」であるように見せることが必要です。また、それだけでなく部屋の電気をすべて点けておくことで、一層明るい部屋となります。

部屋の換気をしておく

毎日、自分の家で過ごしていると、多少のニオイには鼻が慣れてしまっていて少しぐらいニオイがしても気づかないことが多いです。その証拠に、他人の家にお邪魔した時には、何らかのニオイが気になる人も多いでしょう。

もしタバコを吸っていたり、ペットを飼っていたりする場合は、その分ニオイがしてしまうものです。内覧者が来る前には窓を開けるなどをして部屋の換気をします。また、芳香剤を置いたりして消臭しておくといいでしょう。

清潔感のある服装で印象を良くする

内覧の時には、売主と購入希望者、そして不動産会社の担当者が一緒に立ち会い部屋の様子を見ていきます。「部屋の中をキレイにしておけばいい」と考えがちですが、実は売主の様子も目に入り観察されているものです。部屋がいくらキレイで清潔でも、売主がだらしない恰好だと、第一印象はあまりよくありません。

部屋も気に入ったし、売主さんも好印象だったというような物件が、内覧者のハートを一気に掴むことに繋がります。

また「買ってもらいたい」という気持ちが焦るあまりに、内覧者に必要以上に話すのはNGです。質問されたら、分かりやすく丁寧に答えたり、笑顔を見せたりするような心掛けは大切です。

内覧者はどんなところを見ている?

玄関は第一の入り口

内覧者は「どんな部屋だろう」と期待を込めて内覧にやってきます。そして、第一の入り口である玄関を開けるのです。そこで、玄関が整理整頓された状態であると、まずは好印象を抱くことは間違いありません。

靴を揃えておいて、内覧者のためにスリッパを準備しておくといいでしょう。

水回りは重要なチェックポイント

内覧者に女性がいた場合には、キッチンや浴室、トイレといった水回りをとても気にします。毎日使う場所だからこそ、清潔感があるかどうかをチェックするでしょう。

いつ内覧者がやってくるか分からないので、日ごろからキッチンの脂汚れや浴室のカビなど水回りは特に丁寧に掃除しておきたいものです。カビや汚れがひどいと「値引きして欲しい」と言われてしまうこともあります。

クローゼットの中も確認したい内覧者

住宅において「収納力」はとても重要です。そのため、クローゼットの中はどのくらいのものが収納できるか確認しておきたいものです。できれば売主の方から「このくらい収納できます」とアピールできるように、中を整頓しておくといいでしょう。

内覧者の気持ちになって迎え入れる準備をするのがコツ

マンションを売却に出しているのは「売りたい」からです。そのためには、小さなことでも「内覧者の気持ちになってみる」というのがポイントです。

自分が内覧者だったら次のような家は嫌なはずです。

などなど、あげればきりがないほどマイナスポイントは結構あるものです。内覧者の購入意欲をアップさせるためには、購入者側の気持ちになって迎え入れる準備が必要です。