家やマンションの売却の大まかな流れ

家を売却したいと思っていても、売却の流れがわからないと不安になるものです。ここでは一般的に不動産売却で行われている流れをみていきます。

売却の大まかな流れ

簡単な図でみてきまましょう。

複数の不動産業者から一括査定をする

その中から高い査定額をだした業者を見つける

不動産業者と媒介契約して売り出す(※広告掲載、内覧、インターネット)

買い手が見つかり成約

所有権移転登記、引き渡し

査定は大事!仲介、買取業者を含む複数の業者から一括査定してよう

査定にはインターネットからの簡単一括査定と、詳しく査定する訪問査定の2種類あります。

売却する状況によって、早く売って現金にしたい!ゆっくりでいいから高く売りたいなど、その状況に応じて対応できる複数の業者からまずはインターネットで一括査定してから、自分の理想に近い価格をだした業者に依頼すると、交渉を有利に運べます。

いくつかの媒介契約を知っておく

売却を不動産業者に依頼するときは媒介契約を結びます。その媒介契約に3つの媒介契約があるのです。

一般媒介

売主が複数の業者と媒介契約を結べます。ただし、どの業者と契約するのか明確にする必要があります。明確にしていないと、成約後に営業費用といった費用を支払うことになります。

専属専任媒介契約

売主と1社の不動産業者と結ぶ契約です。この契約を結ぶと不動産業者は1週間に1回以上の状況報告が義務化されています。売主自身が買い手を見つけて成約した際は違約金が発生してしまいます。

専任媒介契約

売主と1社の不動産業者と結ぶ契約です。不動産業者は売主に2週間に1回以上の状況報告が義務化されています。また、売主自身が買い手を見つけた場合は、業者に営業費用を支払うことが必要です。他の業者の媒介契約により成約した場合は違約金が発生します。

売却にかかる費用について

不動産業者探しとやることは多い売却の手続きですが、売却にかかる費用もかなりのものです。

売却費用に必要な費用

住宅ローンの清算費用

登記の手続きは司法書士に依頼すると面倒な手続きをしなくてすみます。

実例をあげて売却時にどのくらいかかるか見ていきます。不動産業者に仲介を依頼する際に発生するのが仲介手数料です。住宅ローンは変動金利型 借入金から繰り上げ返済までの期間は5年で設定してます。

不動産業者の査定された額は1600万だとすると、1600万×3%+6万円+消費税=583,0200円が仲介手数料になります。

住宅ローンを完済しないと売却できまんが、売却益や自己資金でローンを完済したとします。完済したら金融機関から抵当権を解除する抵当権解除登記の必要書類が送られます。

登記の手続きを司法書士に依頼するとだいたい司法書士の額は事務所によってまちまちです。

とある事務所の抵当権解除登記の報酬・・・15,000円

登記費用の例(土地1筆、建物1棟の場合)

印紙税・・・1600万円に対して印紙税は15,000円

住宅ローンがまだ残っている場合繰り上げ返済の手数料がかかります。フラット35などは手数料がかかりません。

変動金利・・・5年以内の繰り上げ返済の手数料2.160円

売却にかかる費用のまとめ

売却価格1600万円から費用の差し引きして手元に200万弱は残るので、無事に売却することができます。このように事前に費用がどれくらいかかるか把握しておくと、希望査定額の基準になります。