買い取りの仕組み

長年住み続けている物件を事情によって売ることになりました。一刻も早く物件を売りたいと考えたときにどうすればよいのでしょうか。売るには色々問題も発生します。問題のリスクを考えずに物件を売却する方法、それが「買取」です。

買取とは?

買取は物件を買取専門の不動産業者が買主となり家はマンションなどの不動産を買取るという仕組みです。中古住宅が多く販売されるようになったのも不動産の買取を利用する売り手が増えた背景が伺えます。

買取のメリット

買い手は業者なため、直ぐ元気で決済してくれます。一般の不動産売却の流れだと、決済にすごく時間がかかります。しかし、買取の場合は早くて1週間。遅くて一ヶ月で決済という流れになるからです。

売る側に避けて通らない「瑕疵担保責任」です。物件を引き渡した後、隠れた欠陥などの修復を売る側がその責任を負う制度です。

※瑕疵担保責任の範囲

木造住宅
屋根、開口部、外壁、小屋組、屋根板、斜材、壁、横架材、柱、板版、土台、基礎

鉄筋コンクリート
屋根、配水管、開口部、外壁、板版、土台、基礎、基礎杭

業者に買取のさいは、個々の売却の際の瑕疵担保責任が免責となる法律があるため、物件の欠陥によるトラブルななることがありません。

また、仲介での売却はチラシなどに住所が記載され、近所にバレることがありますが、買取の場合は業者がそのまま購入するので、チラシに記載されることもないため近所に知れ渡ることはありません。

このように瑕疵担保責任などの面倒な問題を抱えたくない時に、この買取の仕組みを理解しておくと、短期間にリスクを負うことなく不動産の売却ができるのです。

買取のデメリット

買取のデメリットを理解しておく!

買取は仲介よりも買取価格が安く設定されています。業者も利益の見込みがないと手を出してきません。また、瑕疵担保責任を2年以上負わないといけない理由から、目に見えにくい欠陥がないように買取した物件をリフォーム費用を考慮して、値段を安く設定しているのです。

中古物件のほとんどがリノベーション物件として、内装は新築そのもの。として販売しているのも買取の仕組みから始まっているのです。

買取業者に査定を入れるまえに、今の段階で自宅がどれだけの査定額になるのか、インターネットでスピード査定できるホームページがあるので、シュミレーションしてみましょう。

ある程度の額がわかれば、交渉の際に堂々と業者とのやり取りがスムーズに進すすみます。