買い取りと仲介の違い

仲介は一般の不動産売買に使われています。不動産仲介業者に仲介役として、新たな買い手を探します。そして、買い手と仲介業者との双方の条件が合意した際に、買い手に売却されます。

これが、仲介の大まかな流れです。

図で示すと

仲介の場合 買取の場合
売り手 売り手
↓ ↑ ↓ ↑
仲介業者 買い手
↑ ↓
買い手

簡単にいえば、仲介は買い手を見つけてもらういう目的です。一方、買取は買取専門の業者が買い手としてそのまま物件を買い取るか、中古物件として間取りをリフォームしたり設備を新品にしたりと転売目的としています。

仲介価格が決定するまでの流れ

売り手の希望売却価格

業者の査定額が決まる

売り出し価格を出し買い手を見つける

買い手の希望価格

交渉の結果売却価格が決まる

仲介と買取の違いは何?

仲介

買取

仲介と買取の違いはとは?

買取は転売目的です。2年間の瑕疵担保責任を負わないといけないことから、間取りを変えたりするリフォーム代などの工事の諸費用を差し引いて売却価格を決めているため、仲介より金額が安くなってしまいます。

しかし、瑕疵担保責任で負わないといけない負担などの問題に売り手が悩むことはありません。

買取が適している条件と仲介が適している条件は何か?期限がせまっている!早く売却がしたいかどうか?時間かけてもいいから、買い手が見つかるまで余裕があれば仲介が適しています。

転勤先で家を購入したい、今すぐ現金がほしい、税金対策で早く不動産を処分したいとう場合は買取が適しています

家に見えない欠陥のリスクがあるかどうか

瑕疵担保の責任は、売却後に見えない欠陥が発生したとき、売り手がその修復責任を負うというものです。

その他に残置物の処分、境界線の有無など売り手に負う負担は大きいのです。それはを全て解決しないといけません。それらの負担が少ないのであれば仲介が適しています。

揉めごとはしたくない。そのままの状態で売りたい場合は買取が適しています。

仲介と買取は目的が違います。目的をしっかり理解をしていれば、損も得もどちらの立場になります。売却する理由をしっかり整理して、自分がいまある条件に適している方法を見つけてください。